口腔機能低下症とは?
主に加齢によるお口の筋力の低下によって、食べ物を噛んだり飲み込んだりすることや、言葉を話すこと、唾液の分泌などの機能が低下していく症状のことです。
加齢によって視力や聴力が衰えてきたり、足腰が弱くなるように、生きていれば誰でもなる可能性のある症状です。
口腔機能低下症を放っておくと
起こりうるリスク
口腔機能低下症を放置していると、食べる量が減ったり、柔らかいものばかりを食べるようになり、徐々に全身の筋肉や体力が衰えていきます。日常生活に必要な、歩くなどの動作にも支障をきたしたり、寝たきりや要介護になるリスクが高まります。